マンションのごみ置き場の位置は?動線は?
豪華なエントランス、高い家具が置いてある素敵なモデルルーム・・・
マンションを見に行くとどうしても外観を見てしまいがちです。
しかし実際生活を始めたときに不便を感じないか考えてみましょう。
不便を感じる一つとして、ごみをどこに捨てられるのか?というゴミ置場(ゴミステーション)問題があります。
そこで、ごみ置場のチェックポイントはゴミを捨てに行く時に歩くルート(動線といいます)をチェックしてみましょう。
マンションごみ置き場のチェックポイント
<チェックポイント1>
ゴミ捨てする際に雨が降ったら濡れませんか?
(せっかくマンションに住んでいるのに、傘をさしながらゴミ捨てに行くのは嫌なものです。)
<チェックポイント2>
ゴミ置場に行くまでに駐車場など横切りませんか?
(ゴミを捨てに行くだけで車にヒヤリとはしたくないですよね。また、子供さんがゴミ捨てに行く際にちょっと心配になったりしますよね。)
このように動線を考えると今まで見えてこなかった部分が見えてきます。
動線以外でゴミ置場に関する問題点が起こりやすいのはゴミ置場の大きさです。
世帯数に対して適性なゴミ置場の大きさがないと、ゴミの日にゴミが溢れてしまい道路に散乱したりしてしまいます。
そんなことはマンションの美観を損ねるので避けたいものです。
少しゆとりがあるぐらいゴミ置場が広い方がおすすめです。
もっともラガーが気になる点は、ゴミ置場が単独の部屋になっていたり、カゴがついているかどうかです。
マンションでは非常にたくさんのゴミが出ます。
そうするとそのゴミ目当てで猫やカラスがゴミを漁ったりするとマンションは非常に汚くなってしまいます。
これを避けるために扉がついているゴミ置場か、最低でもカゴはつけるべきでしょう。
ゴミ置場には鍵がついていて住民以外が捨てられないようになっているとよいですね。
(24時間ゴミステーションはそういうタイプが多いと思います)
ゴミの日以外にマンションの住民以外の人がゴミを捨てにくる・・・
そんなことも、結構あったりするらしいので要注意ですが、まずは快適にゴミ捨てをできるようにゴミ置場をチェックしてみましょう !
猫やカラスにゴミを漁られそうです。
雨にも濡れますよね・・・・↓↓