マンション購入重要ポイント~ラガーの目
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マンションエントランスホールの天井高さ

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今回のマンション購入重要ポイントは、
マンション エントランスホールの天井高さ」に関してです。

マンンションを青田買いする方は、
自分の購入する部屋の情報は、間取りを含めて十分に吟味し、
さらに、パンフレットやモデルルームも何回も何回も見て
イメージがわいていることと思います。

しかし、
共用部であるマンション エントランスホールの天井高さを確認する方は、
あまりいないのではないでしょうか。

エントランスホールのイメージは出来上がるまで分からない・・・
そんな方も多いと思います。

でも、ちょっと待ってください。

エントランスは、「マンションの顔」です。

エントランスがどのような造りなのか?

もしもパンフレットに詳細が記載されていなければ、購入前に聞いてみることをオススメします。

特に、天井の高さについては要チェックです。

それはなぜか?

エントランスが豪華であれば、マンション全体のイメージもアップ

もちろんマンションのグレード、価格によって、

エントランスホールにかけている費用はマンションごとに異なります

格調高いソファーや絵画を飾っていたり、

素敵な観葉植物に囲まれていたり、

はたまた、壁が大理石であったり・・・。

しかし、どんなに費用をかけて豪華にしても、

天井の高さが低いと圧迫感を感じてしまいます。

人は天井が高いほど豪華で開放的な気分になるものです。

リゾートホテルのロビーなんかを思いだしてみてください。

天井が吹き抜けになっていると、それだけで空間をたっぷり使っていて、

開放的で豪華な感じがしませんか?

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開放的なエントランスの天井高さとは?

マンション エントランスの天井高さは、

どれぐらいだと豪華に感じ、どれぐらいだと圧迫感を感じるものでしょう?

僕は仕事柄、建築設備設計に携わっているのですが、経験上、

マンション エントランスの天井高さで一番多いと思われるのは、

2500mm(2m50cm)です。

参考として、

マンションのリビングの天井高は2400~2500mm、お風呂やトイレの天井高が2200~2300mm、

であるのが一般的となっています。

お風呂やトイレなどは空間が狭い為、天井が低くても気になりませんが、

広いリビングが2200~2300mmでは圧迫感を感じます。

ましてやもっと広いマンションのエントランスなら尚更です。

そうしたことからエントランスの天井高さは、

最低でも2500mmは確保されていることが好ましいと考えます。

逆に高さだけで豪華だなに感じるのは、

住戸の天井高さよりも高い2700mm以上ってところでしょうか。

そして大きなガラスがあれば、太陽の光も入りやすく、明るく開放的なエントランスになりますね。

個人的には、1階の階高が高く、

エントランスホールが3000mm以上あるマンションがオススメです。

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