畳の大きさ「J」に注目
今回のマンション購入ポイントは
『畳の大きさ番外編 Jの秘密』
です。
部屋の大きさは畳か㎡(平米)で表すということは前回やりました。
→「マンションの畳のサイズって?」
最近のマンションではこれ以外の(僕には謎の)表現があります。それは・・・・・・・
ある日、妻がマンション広告を見ていると
妻 「ねえ、見て見て!この間取りリビング25J(ジェイ)だって!広いね~」
ラガー 「・・・J(ジェイ)ってなんだ???」
妻 「畳(じょう)と同じじゃないの?」
確かに、畳の大きさ「畳(じょう)」を英語っぽく、
スタイリッシュに??(じょう→JOU→J???)
表しているような感じがしますが・・・。
そもそも、25J(ジェイ)って広いのか?
マンションの畳は、本当に1畳=1Jなのか?
はっきりいって胡散臭く感じるのは僕だけでしょうか?。
しかしながら、よーく広告を見てみると
『1Jとは約1畳です。』
とか
『1Jとは1畳相当です。』
とか
『1Jとは当社基準1畳と同じです。』
なんて、
記載が目立たないところにとっても小さい文字で書いてあるではないか!!
やっぱり胡散臭さを拭いきれない。。
もっとひどい広告は何も説明がない!!
これでは1J=団地サイズの0.8畳の可能性があるし、
1J=当社基準1畳=団地サイズの0.8畳の可能性もあります。
(そんな会社はないと信じたいですが・・・)
表現の不明な点「J」など、不明な点は必ず確認をとりましょう。
マンションの畳のサイズって?に記載した、
1畳=1.62㎡を満たしていない畳を使用してるので、
「○畳」とはっきりかけないから『J』という表現を使っているだけなのか?
ただただ、英語っぽくしたいだけなのか分かりませんが、非常にまぎらわしいですよね。
「J」のようにちょっとわかりずらい表現がしてある場合は必ず担当者の人に確認をとりましょう。
(担当者も知らないことも多いそうですが・・・)
畳の大きさだけでなく、各デベロッパーさんは、
購入者がわかりやすく誤解を招かないような表現をしてもらいたいものです。